元公務員の不動産相続物語

元公務員のよぱめぐです。2023年3月に10年間勤務した某県庁を退職。公務員退職後の仕事のこと、いろいろ書いていきます。公務員を退職した直後に突然、弟と継ぐことになった不動産について書いてます。よろしくおねがいします。

はじまりの4月。公務員を退職して実家の不動産事業に関わることになった話

みなさま、こんにちは。

よぱめぐです。

公務員を退職して2か月が経過。

早いもので6月も半分終わった。

なんだか時間がたつのが早くて、新しい生活に慣れるまで時間がかかった。

公務員を退職したら、フリーランスでやっていこうとか、収穫の農業バイトをしようとか、いろいろ脳内お花畑状態だったのですが、、、。

ある日それが一変。

実家が所有しているアパートのこと、農地のこと、考えなければならない日が来てしまいました。

私の実家は、父が三代目の兼業農家。いわゆる土地持ちの地主です。(大地主ってほどではないですけどね。)

アパート3棟・農地・山林・自宅などを所有しています。

今まで、実家の賃貸経営に興味もなかったし、考えたこともなかった。

実家のアパートが建っている隣地が何十年もの間、空き地になっていました。

どうやらその空き地が売れたらしい。40年くらい空き地だった土地が。

購入したのは外国籍の企業。(大陸系の方が代表の企業)

どうやら騒音や粉塵なんかが出るような事業をするらしい。

『マジかよ!?終わった!えっ?アパート経営どうなるの!?』

ここから、実母・よぱめぐ・弟・妹の不動産相続物語がスタートしました。

アパートを建てた当事者の父はというと、うーん。経営者としてのセンスはあまりないかな。(もっと早い段階で父のセンスに気づいとけよ、私。)

後悔先に立たず。

銀行からの借入金がいくらあるのか、どこに・いくらの土地や物件があるのか、役所で名寄帳を取り寄せたり、会計事務所の人と会ったり、不動産の専門家に相談に行ったり。

これからの土地活用をどうしていくのかを家族で考えていくことがスタートしました。

備忘録・雑記的な感じで書いていきます。

また、ぼちぼち書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

某県庁を退職しました。

はじめまして。
元公務員のよぱめぐです。
2023年3月に、9年間勤務した某県庁を退職しました。
こころよく送り出してくれた仲間たちには感謝です。
私の働いていた所属は、人柄もよく、仕事もできる同僚の集まりで、とても居心地がよかったです。
公務員は、給与、福利厚生、休暇制度なども整っていて、働きやすい職場でした。
9年間のうち、3年間は新型コロナウイルス対応業務をしていました。コロナ業務を通して、組織のゴタゴタに巻き込まれ、行政という組織の構造的な問題を垣間見る中で、定年延長で65歳までこの働き方をするのか…。と思ったときに、もう少し違う働き方ができないかな、家族を大切にした人生が送りたい、と模索し始めたことが、退職を考えるきっかけでした。
「公務員やめるの?もったいない。」
公務員を退職する決意をしたときに、こんな言葉をかけられた元公務員の方、多いんじゃないでしょうか。
退職して、私自身がそう思う部分もあります。
コロナ業務をやっていなかったら、定年退職までなんとなく、公務員でいた気がします。
コロナ業務に従事したことで、本当に大切なものが見えました。
ある意味、コロナで人生が変わってしまったのかもしれません。
明日からは、フリーランスという形で資格を活かしながら、ぼちぼちと働いていきます。
noteでは、退職後のキャリア等を記事として投稿していこうかなと思っていますので、ぼちぼちとお付き合いいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

本日、退職される全国の公務員のみなさん。
大変お疲れ様でした。
明日からの新しい人生をたのしみましょう。